院内紹介
(外観/受付/待合室/診療室/歯科用デジタルレントゲン)ABOUT CLINIC
外観
当院は、西新宿にほど近い、山手通り(環状6号線)に面したビルの2階にあります。ビルの形は上から見ると三角形、鋭角にらせん状の階段を備えたデザインです。医院からは、山手通りの鮮やかなグリーンベルトが見下ろせます。治療の待ち時間に、流れ行く車をただ眺めるだけでも、きっと癒されることと思います。患者さんのプライバシーのために、ビルの外側からは内部が見えないよう配慮しています。
エントランスすぐにエレベーターがありますので、車椅子やベビーカーでも通院に不便がありません。
受付・待合室
待合室は治療に備えてゆったりとリラックスしていただくために、嗅覚・聴覚・視覚に優しい空間作りを意識しています。歯科診療室特有の嫌なにおいが待合室に漏れないよう、診察室には歯科用口腔外吸引装置(フリーアーム・アルテオ)を設置。プラズマクラスターによるマイナスイオン発生機も配備し、治療時に口腔外に漏れる有害な浮遊粉塵を捕集して、院内感染対策にもつとめています。
さらにアロマディフューザーを用いて、ベルガモットやグレープフルーツ等の柑橘系や、シダーウッドやユーカリ等の樹木のエッセンシャルオイルをベースにした香りを漂わせています。
待合室で流しているのは、リラックス効果のある「1/fの揺らぎ」を持つ音楽です。250枚近いCDのコレクションの中から、月替わりで常時25枚のCDを流しています。体全体を心地よいサウンドで包み込みます。
当院では月替わりで、主にリトグラフ等の版画を飾っています。飾っている絵が変わることを楽しみに来院される患者さんも大勢いらっしゃいます。
また歯科医院は健康情報の発信基地となるべきとの考えから、正しい健康情報を得られる雑誌や本を厳選し、待合室にご用意しています。ご希望の方には貸し出しも行なっております。
診療室
治療用のチェアは、人間工学に基づいた動きで患者さんの身体をしっかりとホールドし、イタリア製のふかふかの低反発マットを使用することで、長時間の治療でも快適に身体を包み込んでくれ疲れが出にくいタイプを導入しています。
チェアの脇には、治療時に口腔外に漏れる有害な浮遊粉塵を捕集する、院内感染対策に有効な歯科用口腔外吸引装置である、フリーアーム・アルテオ(東京技研)を配備しています。
各席に設置したモニターで、レントゲン撮影後の確認がすぐにできるようになりました。
また車いすやベビーカーのまま入っていただけるよう、診療室はバリアフリーです。
歯科用デジタルレントゲン
レントゲン撮影の平面情報ではわかりにくい口内の状態は、デジタルパノラマで立体的な情報を得て、的確な診断につなげます。
骨の厚みや歯根の状態、歯周病の進行具合などを確認することで、痛みの少ない精密な治療に役立てることができます。
また、当院で用いている「パノラマX線撮影」は、通常の小さな標準型フィルムと比べ、上顎・下顎の歯牙全体だけでなく、左右の顎関節や上顎洞などの副鼻腔まで撮影できます。
そのため口の中全体の診査をより精密に行なうのに適しています。
歯科で使われる従来のフィルムによるパノラマX線撮影は、X線の線量が0.03ミリシーベルトと問題は非常に少ないものですが、デジタルパノラマX線撮影は従来のフィルム撮影に比べ、被爆量は1/2~1/3とさらに少なくなります。
当院で導入している機器は、高感度なセンサーを使用しているため、X線量が従来のCCDを使用したデジタルパノラマX線撮影装置より1/2に軽減されています。
撮影後すぐに治療用チェアのモニターで撮影した画像を確認しながら診察を行なうことができます。