今こそ口腸免疫健康法を取り入れよう!~その2~|西新宿で東洋医学・小児歯科・統合医療による歯科治療を行なう小野田歯科医院

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健康ブログBLOG

今こそ口腸免疫健康法を取り入れよう!~その2~

2020.6.17

 ストーム

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の大きな特徴である肺炎は、ウイルス単体だけが発症の原因となっているだけでなく、ウイルスに抵抗する免疫細胞の過剰活動が併発することで発症していると考えられています。このコロナウイルス(COVID-19)は今までにない新型であるが故に、従来の各種インフルエンザ等で獲得された身体の免疫力(自然免疫やワクチン接種後の抗体等)では対処できないため、体内に侵入したウイルスに抗する免疫細胞が過剰にサイトカインを産生してしまいます。その結果、重症肺炎や多臓器不全を起こすと考えられています。

 サイトカインとはヒトの免疫系(身体の免疫物質70%は腸内で産生されるといわれています)の出す情報伝達物質で、免疫細胞をウイルスの侵入した箇所に凝集させウイルスや細菌等を攻撃するように働きかけます。しかし過去に獲得された情報が無いかあるいは乏しいと、免疫系はコントロールを失い必要以上に体内に大量のサイトカインを発生させます。この大量に生じたサイトカインは疾病のある部分のみならず、他の健康で問題の無い細胞までも攻撃し始めます。これをサイトカインストーム(サイトカインの嵐)と呼びます。今回の新型コロナウイルスは肺で増殖をすることが知られていますが、大量に産生されたサイトカインは体中に張り巡らされた血流に乗っていきますから、行く先々の重要な臓器でも嵐を起こし、その結果多臓器不全が起こります。

 口腸免疫健康法のうち腸内免疫をアップさせるには、乳酸菌あるいは乳酸菌代謝産物(乳酸菌生産物質)を摂取し、腸内粘膜の表面にある粘液に含まれる液性免疫物質である「S- IgA抗体」の分泌を増やし、粘膜バリアを形成させウイルスの侵入を防ぐことにあります。そして前述した免疫物質の暴走の結果であるサイトカインストームを防ぐには、制御性T細胞である「T-レグ細胞」も増やすことが必要とされています。この「T-レグ細胞」を増やすためには酪酸菌とその餌になる食物繊維の摂取が必要です。

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