第229回 コロナ禍の健口腸寿を考える~その3|西新宿で東洋医学・小児歯科・統合医療による歯科治療を行なう小野田歯科医院

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第229回 コロナ禍の健口腸寿を考える~その3

2021.12.1

21-12腸内細菌

上の写真は下記ニュースレターより

スイスパラセルサスクリニックのレナウテリウ医師(Renate Liu,MD)より2011年9月に英文で届いたニュースレターの和訳(要約)は以下の通りです。(先月からの続き)

 私たちの腸内には何兆個の微生物(腸内細菌)が棲んでいて、腸内フローラ(いわゆるビオトープ)と呼ばれる細菌叢を形成していて、私たちは彼らと深い相互依存の関係を築き進化させてきました。私たち人間は、身体を構成する体内の細胞の10倍の細菌を腸内に住まわせています。人間という宿主に寄生する腸内をはじめとする微生物は、人間を構成する細胞よりもはるかに多いため、ある意味人間は宿主である自己よりも他者である寄生主に支配されているともいえます。彼ら微生物の持つ酵素は私たち人間の免疫システムを制御し、口から入った食料を処理し自ら作り出すことのできない重要な栄養素を提供し、また汚染物質(重金属等=訳者注)を廃棄・処理することが出来ます。これは腸内の微生物の健全なバランスが、私たちの全体的な健康にとって非常に重要であることを意味します。

 しかし寄生虫や病原体が体内に侵入し、内部生態系を乱すことで身体障害が発生することが良くあります。体内に侵入した彼らは何年も検出されずに、腸内に棲み続けることを可能にするバイオフィルムで自らを保護・カモフラージュできます。腸内バイオフィルムが腸内に損傷を与えると考えられる理由は以下の通りです。
1. 栄養素の吸収を担う腸内の微絨毛は平らになりやすく(吸収面積の減少で栄養吸収が十分でなくなる=訳者注)、また乾燥しやすい
2. 腸粘膜は微生物が産生した異常物質に対し透過性を亢進する(リーキーガット)
3. 腸粘膜は炎症を起こしやすく栄養素の吸収を妨げる
4. カンディダ・寄生虫・病原性細菌は、体内に摂取された栄養素を取り込んで代わりに体内に有害廃棄物を排出する
5. 腹部膨満感や腸内のガスそのものが物理的に腸の問題を引き起こす

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