第237回 腎虚と補腎その3~ヘルシーエイジングのために~|西新宿で東洋医学・小児歯科・統合医療による歯科治療を行なう小野田歯科医院

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第237回 腎虚と補腎その3~ヘルシーエイジングのために~

2022.8.2

トイレが近い

 腎は漢方でいう五臓の一つで西洋医学の腎臓とは違う概念です。中医学では身体には各種ツボが通る経絡があり、腎経は人体の中心である丹田を通り泌尿器系や生殖器系を司り、体液成分と内分泌を調整し全身に生きるための氣(精気)を巡らせていますので、腎氣は生命エネルギーそのものと言えるでしょう。腎の氣が不足した状態を腎虚と言いますが、
腎虚はもともとの持って生まれた体質だけでなく、だれでも加齢とともに腎氣は衰えてきます。腎経が滞ると精神的には小さいことに常に怯え不安の増大が生じ、またやる気が失われ根気が無くなることがあります。また身体的には皮膚の張りが無くなったりむくみが出て、表面が黒ずんで来ます。また下半身が冷えて重くなり足がつりやすくなります。人によっては頭痛や頭重、目の奥が痛くなり、また手足のこわばりも出てきやすくなります。こういった腎虚の体質を補う行為を補腎と言います。

補腎の方法としては代表的な補腎の漢方薬では、八味地黄丸、牛車腎気丸、六味丸などの他、サプリメント(㈱CMCの生源One)もあります。また養生の方法としてはまず『熱』を失わないようにすることです。そのためには薄着は控え、自分の熱は逃がさない工夫をすること。冷たい食べ物・飲み物は飲まず、体を冷やす生野菜や果物は控えて下さい。第二に『腎』の負担を少なくすることです。そのためには昼間はこまめに動き、夜間質の高い睡眠を取り英気を養うことが肝要です。

またこのタイプの方は歯や骨が脆いので虫歯になりやすく、また中年以降には歯槽骨が溶ける歯槽膿漏になりやすいので気を付けましょう。また顎の関節の異常が出やすく顎関節症になりやすい体質をしています。舌の上の苔は口臭の原因になるので、朝一番に舌の上の苔を観察し、舌ブラシで掃除しましょう。(アーユルベーダの応用)

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