第230回 コロナ禍の健口腸寿を考える~その4|西新宿で東洋医学・小児歯科・統合医療による歯科治療を行なう小野田歯科医院

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第230回 コロナ禍の健口腸寿を考える~その4

2022.1.3

ドレスデン国立美術館

                             写真は400年前に描かれた抜歯風景

あけましておめでとうございます。スイスパラセルサスクリニックのレナウテリウ医師(Renate Liu,MD)より2011年9月に英文で届いたニュースレターの和訳(要約)は以下の通りです。今回で最後になります。(先月からの続き)

 私たちの免疫システムの主な調節因子である腸管は、健康と疾病に関わる強さと回復力に関わるため、生命の樹の根幹として例えられます。Biological Medicine(生物学的医療)が全身は繋がっているという基本理念の下、身体の診断を行い、それを癒すための治療に焦点を当てている理由はそこにあります。私たちの「消化」の重要な役割の1つは、免疫系の調整です。その内部調整力はバイオフィルムと病原性の微生物から正常な状態に戻された腸粘膜が、再びその複雑な役割を確実に最適に実行できた場合にのみ発揮されます。パラセルサスクリニックでは慢性疾患の様々な原因を探り、それらに的確に対処することを専門としています。この点で「腸」は常に主な焦点(ターゲット)です。一見腸疾患とは無関係な慢性疾患患者に対し、腸管洗浄等を行うことで腸が正常化し、慢性疾患が劇的に治癒されるという臨床例が数多くみられます。これは食物によって栄養が取りこまれる能力が回復し、健全な免疫システムが回復された結果、自己免疫能力が上がったことによるものです。

 消化器系は自律神経系と非常に密接に関連しており「腹部脳」とも呼ばれています。脳腸軸を介して腸管、複雑なホルモン系(脳腸ホルモン=訳者注)、および中枢神経系の間に、密接なつながりとフィードバックメカニズムがあります。従って感情と精神的なパフォーマンスは、腸管内のバイオフィルムの排除と腸の健康を回復することによって、積極的な影響を受けることが出来ます。これにより脳腸軸の神経回路が再活性化され、栄養吸収が最適化されます。更に腸内のバイオフィルムと呼ばれるぬるぬるとした粘液膜の中に隠れている寄生虫を排除することによって、寄生虫による有毒な排泄物からの害を防ぐことが出来るようになります。その結果多くの場合、感情の起伏の激しさや、集中力障害や日常生活の回復力低下による慢性疲労が解消することで、うつ病やブレインフォグ(慢性疲労症候群や筋痛性脳脊髄炎にみられる脳に霧がかかったような状態で、新型コロナ感染症の副作用の一つでもある=訳者注)、ストレス症候群等は、短時間で回復する場合が多いです。

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