最近、歯軋り・食いしばりによる弊害を起こす人が増えている!その1|西新宿で東洋医学・小児歯科・統合医療による歯科治療を行なう小野田歯科医院

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最近、歯軋り・食いしばりによる弊害を起こす人が増えている!その1

2015.5.10

最近ある矯正歯科医から歯軋り・食いしばりがひどくて、矯正の治療に支障をきたす人が増えていると聞きました。確かに当院でも噛み合わせが強すぎて歯が割れたり、歯の神経が炎症を起こし激痛が起きて来院される方が増えています。またここ1~2年歯科医師会の先生方との雑談の中でも、歯軋り・食いしばりが原因と考えられる咬合性外傷の患者さんが増えているという話を頻繁に耳にします。

咬合性外傷とは文字通り噛み合わせが起因の歯牙及び歯周組織の損傷を指し、咬合性外傷を起こしやすい噛み合わせの事を外傷性咬合と言います。健康な成人男子では奥歯(第一大臼歯)をかみしめた時にかかる力(最大咬合力)の平均は約60キログラムと言われていて、中には100キログラム近くを記録する場合もあるそうです。但し普段の食事のときにかかる力(咀嚼力)は、最大咬合力の通常3分の1以下と言われています。これは最大咬合力を食事の際など日常的に出していると歯及び歯周組織に過大な力がかかり、同部が壊れてしまうことを防ぐために脳のリミッターが働く生体の一種の防御反応です。

ところが睡眠中は脳も休むのでこのリミッターが外れて、最大咬合力に近い数値が出てしまいます。また日中のストレスで長時間「歯噛み」していれば、これまた障害がおこります。余談ですが「火事場の馬鹿力」という言葉がありますが、おそらく人は生死に関わる緊急時においては、平常時における最大咬合力を超える力を以てパフォーマンスする、ということでしょう。これは生きるか死ぬかの時には、歯及び歯周組織が壊れてもからだ本体を守る方を優先することに他なりません。(ただ生死に関わる事態に遭遇する割合はかなり低い頻度でしょう)

次回はより具体的な話を致します。

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