フッ素塗布を考える その2|西新宿で東洋医学・小児歯科・統合医療による歯科治療を行なう小野田歯科医院

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フッ素塗布を考える その2

2016.10.3

フッ素は化合物として野菜や果物、海藻や茶葉などに含まれていますので、フッ素には体内蓄積性があることから知らず知らずに体内に取り込まれて蓄積されていますが、その含有量がもともと少ない為か問題にはなっておりません。しかし濃度の違いがあるにせよ歯科用のフッ化物を毎日持続的に使用することは、例え塗布後に吐き出したとしても微量なフッ化物を飲み込んでいることになりますから、多少なりとも体内への蓄積があるものと考えられます。ただ使用法・使用量を誤らなければ大きな問題は出ないというのが現在のところ一般的な考え方です。ここで問題になるのは、いったい何のためにフッ化物を使うのかという疑問です。それは虫歯予防の為に他なりません。

虫歯が出来るという根本的問題が解決していない状況で、いたずらにフッ化物のみに頼ることは無謀であると私は考えています。虫歯は人間の体の中で一番硬いと言われるエナメル質が、口の中にいる虫歯菌(ストレプトコッカスミュータンス)が砂糖などのショ糖を取り込んで産生する酸により溶かされる病気です。お菓子やジュースなどの甘い食べ物・飲み物である嗜好品に砂糖が含まれるのは知られていますが、虫歯菌の栄養となるショ糖は日常の食事の中に含まれます。主食の中に含まれる糖質や五味の一つとして副食の味を豊かにする砂糖類です。従って砂糖を制限するシュガーコントロールが出来ていて、歯の清掃が行き届いたプラークコントロールが出来ていれば、基本的には虫歯にはなりません。であるからこそシュガーコントロールやプラークコントロールが出来ないカリエスリスクが高い(虫歯になりやすい)人にこそ、フッ化物を一定期間使うべきと考えています。

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